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魔術とは・・・

魔術と言うと日本では仏教や神道に馴染んだ国民性もあり違和感を感じるでしょう?

メディアの取り扱いも魔法使い「魔女」と連想しネガティブなイメージが先行します。残念ながら良い行いをするというイメージには結びつかないものです。

しかし神社に行くと神官がお払いや願望達成の祈祷を代行してくれます。各種お札も販売しています。お寺でも同じです。これらと魔女はどう違うのでしょうか?

強いて言えば病気の治療や薬草を調合したりと医療行為のような事もしていました。

昔はそれが必要な時代だったといえます。地域にとって必要な村医者のような存在であった魔女が、中世のキリスト教を中心とした迫害に合いイメージが悪いものに変わってしまったのです。

1950年代に入り魔女禁令も解かれて魔女信仰の復興が始まりました。伝承の知恵と技が見直されています。

全てのものが現代の世の中に再現できるわけではありませんが、人々の祈りに対する考え方は変わっていません。今こそ魔女の持つ技と知恵が必要な時かもしれません。

魔女術をもって人の心を変性させると言う、究極の技を駆使して依頼者の願望をかなえる事が期待されているのだと思います。

 

 

祈りとは・・・

祈りとは祈願とも言います。願う事と祈ることは一対の行為であるはずです。

願う気持ちと祈る行為が一対のものとなって強く作用します。仏教でも神道でもキリスト教やイスラムでも祈る事は最も重要で敬虔な行為です。

日本人はどうでしょうか?特定の信仰を持つ人意外は祈りは無縁のものとなってはいないでしょうか?

恋人が欲しい、結婚したいと願うばかりで祈る事を忘れています。

それでは夢で終わってしまいます。

言葉は魂が入っています。言葉に出す事は願いが祈りの中で体内から宇宙に発せられる瞬間です。

願いが波動となって相手の魂に届けと飛び出すときです。それが強ければ必ず相手の魂に振れて交わっていくはずです。

一人では弱い願いも魔女の技を持って三倍に増幅されるといわれています。

魔女のセレモニーは4つのエレメントと自然界、宇宙そして女神の祝福を得て、貴女の願いを達成させるのです。

しかし貴女もただ任せていれば良いのではなく、同じ時間に祈りを捧げなくては成りません。魔女に任せて遊んでいたのでは効果は期待できません。当然です。普段から嘘をつかない謙虚な態度で生活をし、自らを清めていかなければなりません。

あなたの守護霊は全てを知っているのですから、虚偽の祈りを捧げても効果がないのです。貴女の恋に敵がいるのなら、それが仕事とかのものではなく同じ女性だとしたら、それは魂の力と力の戦いです。一人で戦うのと精霊や女神のパワーを得て戦うのでは自ずと結果が変わってくるはずです。

重要なことは祈りは信じることです。信じない人に効果は期待できません。

魔女を信じるとかよりも自分を信じることが重要です。自分がこうなる、なって見せると信じることが出来ない人の祈りが聖なるものに伝わるはずが無いからです。

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